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BIM ビルディング インフォメーション モデリング

BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのソリューションであり、また、それにより変化する建築の新しいワークフローですBIMを実現するソフトを使って3次元モデルを作成し、設計から施工、維持管理に至るまで建築ライフサイクル全体でモデルに蓄積された情報を活用することで、建築ビジネスの業務を効率化し、建築デザインにイノベーションを起こす画期的なワークフローです。 当社のBIMの特徴 弊社では、BIMソフトが使えるオペレーターが作図するのではなく、従来の2D施工図・仮設計画図を作図していた者が担当致しますので、各種納まりなどを検討しBIMモデルを作成いたします。また、LOD(Level of Development)BIMモデルの作成レベルを打合せさせていただき、お客様の要求にあったモデルを作成させていただきます。 LOD(モデル作成レベルのイメージ) LOD100:企画設計モデル LOD200:基本設計モデル LOD300:実施設計モデル LOD400:施工図モデル また、既存建物のBIMモデル作成も作成可能です、近年建物のファシリティーマネージメント(FM)が注目されて、設備などに情報を埋め込むことも可能です。 建築物の企画~基本~実施~施工図の作図はもちろん、そこに仮設計画も作図致しますので、KIM設計にて建物建築のBIM化をダイレクトに作図する事が可能になります。 建築BIMにお困りであれば、是非KIM設計にお声掛けください。 ARCHICAD(GRAPHISOFT社)REVIT(AUTODESK社)GLOOBE、での作図が可能です。それぞれのソフトに特徴もございますので、どのソフトで作図するかなどもご提案させていただきます。 施工図(平面詳細図・躯体図など)LDD400 BIM(3D)モデルの作成しながら、同時に平面図モデルを切り出し、平面詳細図・躯体図を作成いたします。BIMモデルから断面図・立面図を切り出しますので、整合の不一致が無いもの特徴の一つです。更に、各種モデル検証ソフト(solibri model checker、Navisworks)などにより、電気・設備BIMモデルとの統合を行う事により、事前の干渉チェックなども可能となります。BIM(3D)モデル 平面詳細図 仮設計画図(総合仮設図・外部足場図・ステップ図など) 2次元図面では読み取りづらい部分をBIM(3D)で作図する事によりさらにお客さまへの工程のプレゼンテーションや、鉄骨建方計画や施工ステップ計画の事前検討も行えます。さらに作成モデルを自由に回転できるので、あらゆる角度から確認でき、現場での安全管理にも役立てて頂けます。また、既存建物に足場を入れ込み、既存建物の改修イメージを作成する事も可能です。